お笑いコンビ「5GAP」のボケ担当として、独特なキャラと勢いのある芸風で笑いを届けているクボケンさん。
舞台では明るく元気な姿が印象的ですが、その裏では壮絶な病との闘いを乗り越えてきたサバイバーでもあります。
今回は、クボケンさんのプロフィールから家族、病気のこと、年収の噂まで、最新情報をまるっとまとめました!
▶️ クボケン(久保田賢治)の基本プロフィール
まずはクボケンさんのプロフィールから!

(クボケンさん公式インスタグラム:@kuboken5gap)
1999年に相方・トモさんとコンビ「5GAP」を結成。
剣道やゴルフ、ヨガに料理、漫画など趣味がとても多く、特技は剣道やジャグリング。
さらには“頭でテーブルクロス引き”という変わり種まで!
代表的なキャラクターは「ホワイト赤マン」。

唐突なキャラチェンジや自虐ネタで会場を沸かせる芸風が魅力です!
▶️ 病気との壮絶な闘い
19歳で痛風を発症
芸人としての道を歩み始めた頃、足の激痛に襲われたクボケンさん。
19歳にして痛風を発症し、靴下を履くのも辛い状態で舞台に立ち続けたそうです。
慢性腎不全と余命宣告
25歳の頃には「慢性腎不全」と診断され、腎機能はわずか15%。
医師からは「移植しなければ余命3年」と告げられます。
透析を選べば芸人活動が大きく制限されるため、生体腎移植を決断。
父からの腎臓提供
検査の結果、72歳の父親がドナーに適合し、2016年に移植手術が成功。
母からの「ちゃんと産んであげられなくてごめんね」、
父からの「田舎にいたってやることないから」という言葉は、多くの人の心を打ちました。
現在の健康状態
移植後は体調が安定し、以前のような全力パフォーマンスを取り戻しています。
もちろん健康管理にはかなり気を使っているようで、再発予防にも努めているそうです。
▶️ クボケンさんの嫁(奥さん)や家族
2017年、元スパリゾートハワイアンズのソロダンサーでフラダンス界でも有名な小林苑未さんと結婚。

病気療養中から支え続けた存在であり、まさに良き伴侶。
2019年7月には第一子となる女の子が誕生し、現在は一児の父としても奮闘中です。
実家は両親と本人の3人家族とみられ、兄弟の情報はなく、ひとりっ子の可能性が高いです。
▶️ クボケンさんの年収はどのくらい?
吉本興業所属芸人の収入はピンキリですが、クボケンさんの場合、テレビ出演、ライブ、配信、イベントなど多方面で活動中。
推定では数百万円〜1000万円台前半といったところでしょう。
腎移植後に活動量が増えたことを考えると、以前よりは確実にアップしていると思われます。
▶️ 最近の活動と今後

「命をもらったからには恩返しがしたい」
という思いを胸に、これからも笑いと元気を届けてくれそうです。
▶️ まとめ
クボケンさんは、群馬県出身の44歳で、お笑いコンビ「5GAP」のボケ担当として活躍しています。
19歳で痛風、25歳で慢性腎不全を発症し、医師から余命3年を宣告されるという壮絶な経験をしましたが、72歳の父から腎臓を提供され、2016年に移植手術を受けて復活を果たしました。
私生活では、元フラダンサーの小林苑未さんと2017年に結婚し、2019年には第一子となる女の子が誕生。
病気を乗り越えた明るさと根性で、現在もテレビや舞台、イベントなど幅広い分野で活動し、人々に笑いと元気を届け続けています!