女優の加藤ローサさん（40）が、2025年8月17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。
そこで、元サッカー日本代表の松井大輔さん（44）との“離婚”を正式に公表しました。
「今は籍を抜いていて。新しい私たちの形で生活は続けつつ、ちょっと夫婦という形を変えて」
そう語った加藤さんの言葉は、多くのファンや視聴者に衝撃を与えました。
今回はその発表の背景や、二人が歩んできた結婚生活の経緯を分かりやすく解説します！
▶️ 突然の離婚発表
番組冒頭で語られたのは、まさかの”離婚公表”でした。
これまで離婚の噂はほとんどなく、仲の良い夫婦として知られていただけに、突然の発表は驚きを持って受け止められました。
ただし加藤さんは「生活は続いている」とも話しており、完全な別れというよりは、夫婦関係の形を変えたというニュアンスが強く感じられます。
形式上の離婚ではあるものの、良好な関係性を保っていることがうかがえます。
▶️ 離婚理由は「すれ違い」
離婚の理由について、明確な不仲やトラブルが報じられたわけではありません。
むしろ、互いに尊重し合った上での選択であることが強調されています。
加藤さんは番組内で、
「生活の拠点や考え方に違いが出てきて、籍を抜くことにした」
と語っており、長い結婚生活の中で自然とすれ違いが生じたことがうかがえます。
松井さんは現役引退後もサッカー関係の活動で多忙を極め、一方で加藤さんは子育てと芸能活動を両立させる生活を送っていました。
夫婦としての形を見直す中で「離婚」という決断に至ったと見られます。
▶️ 二人の出会いから結婚まで
加藤ローサさんと松井大輔さんの出会いは2010年秋。
加藤さんがテレビ番組で「松井選手がタイプ」と語ったことをきっかけに、知人を介して連絡を取り合うようになりました。
その後、急速に交際が始まり、わずか半年で結婚へ。
2011年6月22日、加藤さんの26歳の誕生日に婚姻届を提出。
当時すでに妊娠4か月で、いわゆる“できちゃった婚”としても話題になりました。
▶️ プロポーズを一度断っている！？
実は加藤さん、松井さんからの最初のプロポーズを断ったエピソードを語ったことがあります。
理由は、彼女自身が「離婚経験のある家庭で育ったこと」や「松井さんが海外を拠点に活動していたこと」に不安を感じていたためでした。
しかし、女優仲間から
「結婚はゴールじゃなくスタート。もし合わなければやり直せばいい」
というアドバイスを受け、最終的に結婚を決意したそうです。
▶️ 家庭と子どもたち
二人の間には、2011年12月に長男、2014年には次男が誕生しました。
芸能活動をセーブし、海外生活を送った時期もありましたが、家族での時間を大切にしてきたことで知られています。
これまで信頼できるメディアで「不仲」や「離婚危機」が報じられたことはなく、SNSなどでは仲睦まじい様子が紹介されることが多くありました。
▶️ “離婚”ではなく“新しい形”
今回の発表で注目されるのは、「籍を抜いた」一方で「生活は続いている」という点です。
つまり、法律上は離婚しているものの、完全に関係を断ち切ったわけではありません。
これまでの“夫婦”という枠組みを見直し、“新しい形のパートナーシップ”として関係を継続していると考えられます。
現代において多様な生き方が広がるなか、このような柔軟な選択は一つのモデルケースとも言えそうです。
▶️ 今後の展望
以下に今後の展望をまとめました！
▶️ まとめ
加藤ローサさんと松井大輔さんは、13年間の結婚生活に区切りをつけ「離婚」という選択をしました。
理由は決定的な不仲ではなく、生活の違いや価値観の変化によるすれ違いであり、互いを尊重した円満な判断だったといえます。
現在も「子どもの両親」として良好な関係を維持しており、今後はそれぞれの人生を歩んでいく姿が注目されます！
