2025年夏の甲子園で注目を浴びたのが、岐阜県立岐阜商業高校(県岐商)の外野手・横山温大(よこやまはると)選手です。
左手の指がないというハンデを抱えながらも、驚異的な打撃と守備で甲子園に名を刻みました。
この記事では、横山温大選手の甲子園での活躍、最新の進路情報、そして将来的にプロ野球ドラフト候補になる可能性について解説します!
▶️ 横山温大のプロフィールまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 横山温大(よこやま はると) |
出身校 | 県立岐阜商業高校 |
ポジション | 外野手 |
特徴 | 高打率・俊足・強肩・独自守備技術 |
進路 | 大学進学予定(プロ志望も明言) |
将来性 | 大学での成長次第でドラフト候補へ浮上の可能性大 |
横山温大選手の詳しいプロフィールについては↓の記事をどうぞ!
▶️ 横山温大(県岐商)の甲子園での成績とプレースタイル
横山選手は岐阜大会で 19打数10安打・打率.526 を記録し、県岐商を甲子園へ導きました。
決勝戦では 3打数3安打・3盗塁 と圧巻のパフォーマンス。
甲子園初戦・日大山形戦でも同点タイムリーを放ち、全国の野球ファンにその実力を示しました。

さらに特筆すべきは守備力。
左手に指がないという状況を克服し、右手一本でグラブ操作から送球までをスムーズに行う“独自の守備技術”を身につけています。

「走攻守三拍子揃った外野手」として、甲子園をきっかけに全国区の存在となりました!
▶️ 横山温大の進路は大学進学!プロ志望の思いも
気になる進路については、甲子園準決勝後に「レベルの高い所で野球を続けたい」と語り、大学進学の意向を明言しています。
ただし同時に「行けるならプロにいきたい」ともコメントしており、将来的にはプロ野球選手を目指す強い思いを抱いていることがわかります。
▶️ ドラフト候補としての可能性は?
現時点(2025年夏)ではドラフト対象外ですが、大学で結果を残せば数年後のドラフトで指名される可能性は十分にあります。

プロが注目するであろうポイントは以下の通りです。
大学でこれらをさらに磨けば、「ドラフト上位候補」として評価される未来も現実的です。
▶️ 県岐商OBの進路と横山選手の未来像
県岐商は古豪として多くのプロ野球選手を輩出してきました。
多くの場合、大学や社会人野球を経由してプロ入りするケースが目立ちます。
プロ野球で数々のタイトルを獲得した、和田一浩選手も県岐商野球部出身です!

横山温大選手も同じく、大学で経験を積み、数年後にドラフト指名を受ける可能性が高いでしょう。
彼自身が語った「限界まで頑張りたい」という言葉からも、プロを諦める気持ちはまったく感じられません。
▶️ まとめ:横山温大の進路とドラフトへの期待
横山温大選手は、ただ「ハンデを克服した選手」ではなく、野球の実力そのもので評価される存在です。
大学でさらに成長し、数年後のプロ野球ドラフトで名前が呼ばれる日を楽しみにしたいですね!