2025年10月4日、太田プロ所属のお笑いコンビ「コンピューター宇宙」が突然の解散を発表しました。
生放送中の電撃発表ということもあり、SNSでは「え、マジ?」「ネタじゃないの?」と一気に話題に。
しかも、過去に『水曜日のダウンタウン』で“解散ドッキリ”を仕掛けられたことがある2人。
そのイメージも重なり、「やっぱり不仲だったのでは?」という憶測まで飛び交っています。
この記事では、コンピューター宇宙の解散理由や、水ダウとの関係、2人のこれからについて詳しく見ていきます。
▶️ コンピューター宇宙とは?どんなコンビ?
まずは、「そもそもコンピューター宇宙って誰?」という人のために簡単に紹介しておきます。
コンピューター宇宙は、太田プロダクション所属のお笑いコンビ。
メンバーは以下の2人です。

コンピューター宇宙というインパクトのある名前に負けない、独特なテンポと世界観で人気を集めていました。
若手の中でも勢いがあり、『水曜日のダウンタウン』や『ネタパレ』などバラエティ番組にも多数出演。
中でも注目を浴びたのが、2024年放送の『水曜日のダウンタウン』の「解散ドッキリ」企画。
仕掛け人の芸人仲間が「解散しよう」と切り出すと、意外にもすんなり合意してしまったことから、ネットでは
「実は仲悪いのでは?」
「思ったよりリアルな反応だった」
と話題になったのです。
▶️ 解散発表は『オールスター後夜祭’25秋』で突然に
今回の解散が発表されたのは、10月4日深夜に放送された『オールスター後夜祭’25秋』(TBS系)。
生放送中に「今日をもって解散するコンビは?」というクイズが出題され、選択肢の中にコンピューター宇宙が。

そのクイズの答えがコンピューターであり、そのまま正式に解散を表明しました。
放送後、はっしーはっぴーさんは自身のX(旧Twitter)で
「これでコンピューター宇宙、解散します!」と報告。
【ご報告】
— はっしーはっぴー(コンピューター宇宙)@売れるまで軽キャン生活 (@Nnw0407) October 4, 2025
今までコンピューター宇宙を応援しくれた皆様ありがとうございました!
これでコンピューター宇宙解散します!最後にコンピューター宇宙で後夜祭出れて嬉しかったです!!相撲ガチ過ぎてフジモンさんずっと怒ってました!すいません!あでしゃ🫶 pic.twitter.com/mYy9em4Jew
一方のブティックあゆみさんも、Xに長文でコメントを投稿し、ファンや関係者への感謝を伝えています。
まさか自分がテレビで解散発表をする人生になるとは思いませんでした。
— ブティックあゆみ (@gainenkutugaesu) October 4, 2025
ご一読いただけると幸いです。 pic.twitter.com/09Gxc0cXqi
番組側は放送後に「スイッチングミス(映像切り替えミス)が発生した」と謝罪を出しており、
解散発表のタイミングや演出にも“想定外の出来事”があったようです。
▶️ 不仲説の真相は?
番組中、はっしーはっぴーさんが
「すぐ怒るんで、ちょっと耐えられないので解散します」
と発言したことで、「やっぱり不仲が原因では?」という憶測が一気に広まりました。
確かにこの発言だけを見ると関係悪化を匂わせますが、生放送中のコメントだったこと、さらに演出要素も含まれていた可能性を考えると、そのまま受け取るのは早計か。
芸人コンビの解散理由として多いのが「方向性の違い」「性格の不一致」「やる気の温度差」など。
今回も、そういった日々の小さなズレが重なった結果なのかもしれません。
▶️ 水ダウでの“解散ドッキリ”が現実に
ネット上では今回の件を受けて、過去の『水曜日のダウンタウン』が再び話題に。
あのドッキリでは、「もし相方から突然“解散したい”と言われたらどうするか?」という企画の中で、
2人は驚くほど冷静に解散話を受け入れていました。

そのリアルな反応が放送当時も大きな注目を集め、
「本当に仲が悪いのでは?」
「もうこのときから空気が変だった」
とSNSで話題になっていたのです。
今回の実際の解散を見て、「まさかあのドッキリが伏線だったのか…」という声も出ているのは事実です。
ただし、ドッキリはあくまで“演出の一環”。
制作サイドや本人のコメントを総合すると、直接的な原因ではなさそうです。
▶️ ファンの反応「悲しいけど納得」「あの空気はリアルだった」

SNS上では、ファンからさまざまな声が上がっています。
悲しみの声と同時に、ある種の“納得感”を持つファンも多いようです。
それだけ、以前から2人の関係に微妙な変化を感じていた人がいたということかもしれません。
▶️ まとめ
現時点で分かっていることを整理すると——
これらを総合すると、「不仲が原因の可能性もあるが、演出やタイミングのズレも絡んでいる」と見るのが現実的です。
どちらにせよ、2人がここまで積み上げてきた活動は確かに笑いを届けてくれました。
今後は別々の道でも、それぞれの“宇宙”を広げていってほしいですね!