【山の神】柏原竜二の現在の仕事が意外だった!?元箱根駅伝ランナーは今何を?

スポーツ

箱根駅伝の名物区間・5区で圧倒的な走りを見せ、「山の神」と称された柏原竜二さん。

東洋大学の黄金時代を築き上げた彼の活躍は、今も多くの駅伝ファンの記憶に残っています。

しかし、2017年に現役を引退してからは、意外とも思える道を歩んでいるのをご存じでしょうか?

本記事では、柏原竜二さんのプロフィールとともに、現在取り組んでいる仕事をを紹介していきます!

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▶️ 柏原竜二のプロフィール

まずは柏原竜二さんの簡単なプロフィールを紹介します!

  • 名前:柏原 竜二(かしわばら りゅうじ)
  • 生年月日:1989年7月13日(36歳・2025年現在)
  • 出身地:福島県いわき市
  • 出身高校:いわき総合高校
  • 大学:東洋大学 経済学部
  • 主な経歴:東洋大学時代に箱根駅伝5区で区間新を連発し「3代目山の神」と称される。富士通陸上部に所属し活躍したが、ケガの影響もあり2017年に引退。

学生時代の爆発的な走りと爽やかなキャラクターで、駅伝ファンからの人気は今も衰えていません。

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▶️ 柏原竜二さんの現在の仕事は?

山の神として全国の駅伝ファンを熱狂させた柏原竜二さんですが、引退後はどのような道に進まれたのか気になっている方も多いと思います。

そこでここでは、柏原竜二さんの現在の主な仕事を3つご紹介します!

現在の仕事① スポーツ関連企業での広報担当

引退後、柏原さんは富士通株式会社のスポーツ推進室に配属されました。

そこでは、陸上競技だけでなく、富士通が支援するさまざまなスポーツ活動に関わり、広報やイベントの企画を担当。

自身の経験を活かし、現場と社会をつなぐ役割を果たしています。

アスリートから社会人へと転身するにあたり、競技だけでなく人とのつながりを大切にする姿勢が際立っており、「箱根で見せた力走」とはまた違った形でスポーツ界に貢献しています。


現在の仕事② 解説者・コメンテーター

箱根駅伝シーズンになると、テレビやラジオで柏原さんの解説を耳にしたことがある人も多いでしょう。

彼は日本テレビ系の箱根駅伝中継を中心に、解説者やコメンテーターとして活動しています。

ランナーとしての経験を交えた解説は説得力があり、選手心理や戦術面をわかりやすく伝えてくれると評判です。

ファンからは「山の神の言葉だからこそ重みがある」と支持され、駅伝シーズンには欠かせない存在となっています。


現在の仕事③ 大学院で心理学を学ぶ

さらに驚きなのが、再び母校の東洋大学に戻り、2024年4月から大学院に進学したこと。

専攻は「社会心理学」です。

柏原さんは「より深く選手やチームを理解したい」「伝える力を高めたい」と考え、心理学を学ぶ道を選びました。

社会人として働きながら大学院に通うのは簡単なことではありません。

それでも挑戦を続ける姿勢は、多くの人に新鮮な驚きを与えています。

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▶️ まとめ

「山の神」として箱根駅伝を沸かせた柏原竜二さんは、引退後もスポーツ界に多方面から関わり続けています。

  • 富士通での広報担当
  • 箱根駅伝を中心とした解説者
  • 大学院で心理学を専攻

走ることはやめても、その言葉や行動が人々に力を与えているのは現役時代と変わりません。

かつて山を駆け上がった彼は、今は“社会”というフィールドで挑戦を続けているのです。

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