2001年に『進ぬ!電波少年』で放送された伝説の企画「15少女漂流記」。
芸能界を目指す15人の若き女性たちが、無人島で共同生活を送りながら“自分探し”をするという異例のリアリティ番組でした。
そして今、そのメンバーたちが再び注目されています。
2025年8月放送の『しゃべくり007』では、15少女のメンバーが約24年ぶりに再集結。
これを機に「当時のメンバーはいま何をしているの?」と気になる人も多いはず。
そこで今回は、15少女の中でもいとうあさこや黒沢かずこ以外のメンバーに焦点を当て、その“今”に迫ります!
▶️15少女漂流記とは?企画の概要

「15少女漂流記」は、2001年に『進ぬ!電波少年』の1コーナーとしてスタート。
タイの無人島で、文字通り何もない状態からサバイバル生活をスタートさせるというものでした。
食べ物、水、道具もほとんど支給されず、与えられるのは最小限の生活必需品とカメラのみ。
1週間ごとに1人が脱落し、最終的に島を“卒業”することを目指すというシステムでした。
当時は「15少女版・無人島のバトルロワイヤル」とも称され、厳しい環境のなかでの協力、衝突、涙と笑いが視聴者の心を揺さぶりました。
▶️他のメンバーの現在とは?
では、他のメンバーたちは今、どんな道を歩んでいるのでしょうか?
◆ 完遂 メンバー(8名)
◯伊藤麻子(いとうあさこ)

現在もバラエティの第一線で活躍。
『世界の果てまでイッテQ!』などで無人島ロケの回想を語り、2025年1月には無人島への再訪ロケも話題に。
◯黒沢宗子(現・黒沢かずこ/森三中)

森三中メンバーとしてテレビ出演を継続。
女優、舞台、コント、音楽活動も行い多才に活躍。
◯中村永美(現・中村エミ)
その後の芸能活動記録がほぼなく、現在は一般人として生活している可能性が高い。
(芸能情報なし)
◯野崎恵
2005年に芸能界を引退。
介護職の資格取得、結婚・出産を経て主婦生活を送っているそうです。
ファンとの再会エピソードも語られています。
◯つぶらまひる、なかのよいこ、斉藤ゆり、津川友美
いずれも芸能活動は続いていない模様で、SNS・メディア露出はほとんどなし。
一般生活に回帰したとする情報が複数まとめサイトで紹介されています。
◆ 漂流参加メンバー(完遂はしていない)
- 石井亜美
- 松原渓
- 葉月パル
- 梁愛美
- 川島めぐみ
- 佐伯香織
- 鈴木美恵
松原渓さんはスポーツライターとして活動したとの情報があります。
また、葉月パルさんはアーティストとして続けている可能性も。
他の複数は活動履歴が極めて限定的で、多くは一般生活に回っていると思われます。
▶️15少女漂流記のメンバーが再集結!
2025年8月4日に放送された『しゃべくり007』では、いとうあさこさんへのサプライズとして複数の元「15少女漂流記」メンバーが登場。
再会の涙や当時の思い出話が多く語られ、原嘉孝ADとその母親も登場しました。
原氏は「(電波少年)1回も見たことない」と告白して笑いを誘う場面も。
出演はあくまで一部メンバーに限られますが、長年メディア露出がなかった人物の登場が、ノスタルジーとともに視聴者の注目を集めています!
▶️まとめ:15少女漂流記のメンバーの今を紹介!
24年前に過酷な共同生活をともにした15人。
その体験は今なおそれぞれの人生に息づいています。
時を越えて集った一夜は、青春の証であり、彼女たちの人生の節目でもありました。
伝説の企画の力を再確認できる瞬間として、多くの人にとって忘れられない夜となったことでしょう!