【文化が交わる魅惑の国】
20代男性がトルコ一人旅行ってみた!

旅行

突然ですが皆さん!

「トルコ」って聞くと何を思い浮かべますか??
やっぱりトルコアイス?ケバブ?豪華なモスク?陽気なおじちゃん?(笑)

トルコって聞いたことはあるし、場所も何となくわかるけど、あんまり詳しくは知らないっていう人が多いと思います。

実際、ぼんじんさんもトルコに訪れるまでは「治安大丈夫?」「物価高くないの?」「どんな街並みなの?」とわからないことだらけでした。

そこでこの記事では、そのように「トルコに興味はあって行ってみたいけどちょっと躊躇ってしまう…」というような方々に向けて、ぼんじんさんが一人旅に行って実際に体験したことや感じたことを共有します!


▶️基本情報

まずは基本情報から!

  • 国名:トルコ共和国(Republic of Türkiye)
  • 首都:アンカラ(政治の中心)
  • 最大の都市:イスタンブール(経済・観光の中心)
  • 公用語:トルコ語(観光地では英語もそこそこ通じる)
  • 通貨:トルコリラ(TRY)
  • 時差:日本より−6時間(サマータイムなし)
  • 宗教:イスラム教が約9割(ただし戒律は比較的ゆるめ)
  • 気候:地域差あり。地中海沿岸は温暖、内陸部は寒暖差が激しい
  • 治安:都市部や観光地は比較的安全。スリ・ぼったくりに注意

ざっとこんな感じ!

トルコの首都って実はイスタンブールじゃないんですよね。
ぼんじんさんも行くまではイスタンブールが首都だと思ってました(笑)

そして何と言っても特徴的なのは所在地!
まさにアジアとヨーロッパの境に位置しています。


▶️宿泊エリア

イスタンブールの宿泊エリアは主に3つあります。

1.観光メインで初めてのイスタンブールにぴったりな「スルタンアフメット地区」
2.都会っぽさやナイトライフを重視したい人にぴったりな「タクシム地区」
3.ローカル文化や静かな街並みに触れたい人にぴったりな「カドゥキョイ地区」

ざっと特徴をまとめるとこんな感じです

項目スルタンアフメット地区(旧市街)タクシム地区(新市街)カドゥキョイ地区(アジア側)
特徴観光地が密集。歴史的建築と落ち着いた雰囲気賑やかな繁華街。ナイトライフも充実ローカル色が強く、カフェ文化が魅力的
アクセストラムで市内移動が便利メトロ・バス・タクシーが充実フェリーでヨーロッパ側にアクセス
雰囲気落ち着いた観光地都会的でエネルギッシュリラックスしたローカルな雰囲気
宿泊価格帯中〜高(観光地価格)幅広い(安宿〜高級ホテルまで)比較的リーズナブル
おすすめタイプ初心者/歴史好き/一人旅アクティブ派/若者/夜も楽しみたい人リピーター/のんびり旅/現地文化重視
主な見どころブルーモスクアヤソフィアトプカプ宮殿タクシム広場イスティクラル通りクラブ・ショップカフェ通り市場(バザール)ストリートフード
注意点夜はやや静か/飲食店は観光向け価格夜間は騒がしいことも/スリに注意観光地までは毎回フェリー移動が必要

ぼんじんさんは旅行において、「いかにローカルを感じられるか」を重視するため、カドゥキョイ地区に宿泊しました。
(ちなみに泊まったホテルはこちらです↓)

このエリアはあまり観光地化されておらず、ローカルな雰囲気を感じることができました。
宿泊費や食費もスルタンアフメット地区などに比べると安めですし、客引きや声掛けなどもほとんどありませんでした!

観光の中心であるスルタンアフメット地区へはフェリーでの移動が必要でしたが、料金は安いですし、距離も近いのでぜんぜん苦じゃなかったですよ(^ ^)


▶️訪れたスポット

トルコの観光スポットといえばやっぱり「モスク」!

モスクとは、イスラム教徒(ムスリム)が礼拝を行うための宗教施設のことで、イスタンブールにはたくさんのモスクがありました。

その中でも定番なのはアヤソフィアとブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)。

アヤソフィア

アヤソフィアは、元々6世紀に建てられた東ローマ帝国のキリスト教大聖堂
その後、オスマン帝国によりモスクへ転用され、20世紀には一時的に博物館となり、そして2020年に再びモスクへと戻された。

  • 内部は荘厳なドーム、キリスト教のモザイク画とイスラムのアラビア書道が共存する不思議な空間
  • 「宗教を超えた美」がここにはある
  • モスクとしての礼拝が行われているが、観光客も見学可能(服装・礼儀に注意)

歴史、宗教、建築──すべてを内包したアヤソフィアは、イスタンブールの“心臓”ともいえる場所だ。

写真じゃ伝わりにくいけど、超壮大で、超豪華なつくりになっています。

ブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)

アヤソフィアのすぐ向かいにあるのが、ブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)
17世紀に建てられた現役のモスクで、外観の優美さと内部の美しさは世界中の旅行者を魅了してやまない。

  • 名前の由来は、内部を彩る2万枚を超える青いイズニックタイル
  • 空へ突き刺さるようにそびえる6本のミナレット(尖塔)は圧巻
  • 礼拝時間を避ければ、観光客も内部に入ることができる(入場無料)

内部に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んでくるのは広大な空間と静寂
一歩ごとに、心が整っていくような感覚に包まれました。

※モスクに入る際は、宗教上のマナーがあるため遵守して楽しみましょう

グランドバザール

イスタンブール旧市街の中心に位置するグランドバザールは、世界でも有数の規模を誇る屋内市場。


迷路のように広がる通路には、4,000店以上のショップがひしめき合い、まさに“買い物好きの楽園”です。

ここで買うことがトルコランプやオリジナルのトルコアイテムは、日本ではなかなか見つからないものばかり。

人とはちょっと違う旅土産を探すならここ。

価格交渉は当たり前ですので、嫌がられない程度に値引き交渉しましょう!(笑)

他にも、

  • トプカプ宮殿
  • ガラタ塔・ガラタ橋
  • エジプシャンバザール 等々

にも行きました。

どこも言って損は絶対ないので、時間の許す限り色々なスポットを回ってみてください!

▶️グルメ

皆さんお待たせしました。

旅行の醍醐味であるグルメの時間です!

トルコはヨーロッパとアジアの境に位置しているだけあって、グルメもかなり面白かったです!

ケバブ

皆さんケバブって聞くと、どんなものをイメージされますか?

おそらくあの回っている巨大な肉をイメージされる方が多いと思います。

もちろんそれも正解なんですが、実はあれは100種類以上あるケバブの1種類に過ぎないんです!
(びっくり仰天)

皆さんがイメージされるのは、「ドネルケバブ」。
他にも、シシケバブ、アダナケバブ、ウルファケバブ、イスケンデルケバブ、〇〇ケバブ、××ケバブ……..

とにかく数えきれないくらい種類があります(笑)

実際にぼんじんさんが食べたケバブはこんな感じです↓

名前は忘れちゃいましたが、どれも絶品だったことは覚えています!

スパイシーさはありますが、どれも比較的日本人の口に合いやすい味付けになっていると思います

ぜひいろんな種類のケバブを試してみてください!

おすすめのお店↓

スイーツ

トルコのスイーツといえばトルコアイスが有名ですよね!

でもそれだけじゃないんです!!

実はトルコは甘党にはたまらない魅惑のスイーツ天国
ぼんじんさんが実際に食べたスイーツを2つ紹介します!

1つ目が「バクラヴァ

バクラヴァはトルコスイーツの王様!

幾層にも重ねたパイ生地にピスタチオやくるみを挟み、甘いシロップをたっぷりかけた極甘スイーツで一口で脳が幸せになるレベルの濃厚さ。甘党に超おすすめです!

2つ目が「クナーファ

チーズ入り極細麺を焼き上げ、シロップをたっぷりかけた熱々スイーツ。

外はカリカリ、中はとろ〜りチーズで甘じょっぱさがクセになります!
出来立てを食べるのが鉄則!

ちなみに、トルコでこう言ったスイーツを食べる際は、「チャイ」という飲み物を飲むのが一般的。

チャイといってもあのインド料理屋さんで出てくるミルクティーみたいなのではなく、トルコのチャイは濃いめの紅茶のようなものです。

激甘スイーツにこのさっぱりとしたチャイは欠かせません!

おすすめのお店↓


▶️まとめ

いかがでしたでしょうか!?

この記事では、実際にぼんじんさんがトルコに行った際のおすすめスポットやグルメを紹介しました!

皆さんの「トルコってどんなとこなの?」といった疑問が少しでも解消できたら嬉しいです。

治安はかなり良く(スリや置き引きには気をつけてください)、物価も日本とあまり変わらないくらいで、実は意外とコスパが良い旅行先だと思います!

ぜひ一度訪れてみてください!

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