“報道特集”でおなじみのTBS・山本恵里伽アナ。
その落ち着いた語り口と鋭い取材力に定評がある一方、最近ネット上では“超左翼”といった声も。
特に2025年6月に放送された『選択的夫婦別姓』特集での私見がや、7月に放送された『外国人政策』での試験が議論を呼んでいます。
そして7月12日放送の内容を踏まえると、果たして彼女は本当に左に偏った報道姿勢なのか?
今回は、発言内容や報道スタンスをもとに“左翼か否か”を徹底検証していきます!
▶️ 山本恵里伽アナのプロフィールと経歴

- 氏名:山本 恵里伽(やまもと えりか)
- 生年月日:1993年10月8日
- 出身地:熊本県熊本市
- 学歴:熊本県立済々黌高校 → 明治大学文学部(演劇学専攻)
- TBS入社:2016年
- 担当番組:「Nスタ」「NEWS23」などを経て、現在は「報道特集」キャスター
熊本弁を交えた素朴な人柄と、硬派なテーマにも臆せず切り込むスタイルで、信頼感のある報道キャスターとして評価されています。
演劇学を専攻していたこともあり、表現力にも定評があります。
▶️ 7月12日放送の「報道特集」での発言内容

2025年7月12日に放送された「報道特集」では、参議院選を意識した特集として、「外国人政策」と「物価高騰への対応」が主なテーマとして取り上げられました。
番組全体にわたり、山本アナの姿勢は「事実に基づいた冷静な進行」として際立っていました。
● 外国人政策に関する発言
外国人労働者の急増や、それに伴う社会制度のひずみについての報道パートでは、以下のような発言が印象的でした。
「外国人の方々が“人手不足の穴埋め”として扱われるのではなく、日本社会の一員として、共に暮らすパートナーとして見ていく視点が重要だと思います。」
この発言は、あくまで報道の中での補足的コメントであり、制度や政権批判というよりも「人権の尊重」に重きを置いた立場といえます。
● 物価高騰に関するコメント
生活困窮世帯への密着取材のあと、彼女はこう述べています。
「“上がったのはモノの値段だけじゃない。生活の不安も”という言葉が印象的でした。対策の遅れが、人々の心にも影を落としているのかもしれません。」
感情的にならず、現場の声を紹介しながら、事実に基づいた冷静なコメントをしていました。
● 私見の抑制と“報道者”としての振る舞い
6月の放送では個人的な意見を述べていた山本アナですが、7月12日の放送では一貫して中立的な立ち位置を維持。
主観的なコメントは控え、事実を丁寧に伝える姿勢が貫かれていました。
▶️ 左翼か?右翼か?その報道スタンスを検証

結論から言えば、山本アナは“左翼”というより「リベラルな視点を持つ、実証重視のジャーナリスト」と評価する方が正確です。
● 左派的なテーマに向き合っている事実
・選択的夫婦別姓
・外国人労働者の権利
・生活困窮者への支援
これらはリベラルな視点で語られがちですが、山本アナは一方的な主張ではなく、
「当事者の声を拾い上げ、制度の矛盾を丁寧に伝える」
ことに主眼を置いています。
● 発言の仕方に“政治的なバイアス”はあるか?
6月の発言こそ私見が含まれていましたが、それ以外ではむしろ冷静に進行することが多く、「報道のバランス」を保とうとする意志が感じられます。
7月12日放送でも私見は比較的控えられており、「報道者として伝えること」に徹していました。
▶️ “超左翼”と見なされた理由とは?
山本アナが「左翼寄り」と批判されるようになった発端は、2025年7月12日放送の「報道特集」にあります。
この日、特集されたのは「外国人政策」。
● 問題視された“私見”コメント
番組終盤、山本アナはこう語りました。
「自分の1票がひょっとしたらそういった身近な人たちの暮らしを脅やかすものになるかもしれない。これまで以上に想像力を持って投票しなければいけないなと感じています」
この一言がネット上で大きな議論を呼び、「中立性に欠ける」「公共放送で私見を言うな」といった批判の声も少なくありませんでした。
一方で、「こういう本音を聞きたかった」「現場を取材しているからこそ言える意見」と称賛する声も。
▶️ まとめ:山本恵里伽アナは“超左翼”なのか?
いかがでしたでしょうか!?
この記事では、2025年7月12日放送の報道特集での発言が問題視されている、山本恵里伽アナは「左翼なのか?」という点について徹底解説しました!
山本アナが“超左翼”とされるのは、あくまで一部の発言や、テーマの選び方が理由であって、全体の報道姿勢を見れば、それは偏ったレッテルに過ぎません。
- ❌「特定の政党や思想を持って発信している」わけではない
- ✅「社会の少数派や困難を抱える声に耳を傾けている」姿勢がある
- ✅「事実に基づいて冷静に伝える」報道姿勢を貫いている
山本アナのように、確かな取材と人間味ある視点を併せ持つ報道者が、「左翼か右翼か」といった単純な二元論で語られるべきではないのではないでしょうか?
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